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  • 執筆者の写真A karpet

ダンジョン画面の表示類型

サイト公開からしばらく経ちました。

最初のURL間違い等想定外のことが起こりつつも、穏やかに過ごしています。

とはいえサイトを自分で見ていると、現在のサイト記事が

たぶんこのサイトを訪れた方が思っているような記事ではないんじゃないかなと

思ったので、公開方針を変えていきます。


ひとまず、過去の資料をまとめてみました。

以下、ダンジョン画面の表示類型について過去に考えたもの。



1. 個別型


マップを細分化・個別化して、

各小マップ間を移動するタイプ



















こういうのとか。
















イベントを配置すると、こういうのとか?

(足跡の画像は牡羊座様より、?の画像はヨアカリ工房様よりお借りしています。)
















移動カードの配置とイベントカードの配置とか、よく迷います。

(左側の影の画像は猫屋様よりお借りしています。)
















我らが王道、Ask様作品のゴブリンの洞窟、通称ゴブ洞。



他にも今まで参考にさせていただいていたシナリオも掲載したいところですが、

シナリオの紛失やネタバレ等の事情から控えさせていただきます...。


今回載せたものは背景が黒一色ですが、

背景画像を置き、宿サイズで個別画像を置く手法がよく採られていますね。




2. 全体表示型


個別マップをまとめて表示し、

プレイヤーは全体図を俯瞰するタイプ







これ単体で探索させるシナリオは割と少数派なのでは。

「マップ」として別個表示 (画面切り替え) させて活用する方法が多いように思います。



上に掲載した画像は無機質なものですが、

地図に描かれた世界を歩く、と云わんばかりに画才豊かな画像で表現する方法もあります。


その画才を誰もが持つわけではありませんが、CardWirthにおいては

お借りした全体図画像の上に個別画像をカードとして置いてイベントを作成するなど、

問題となる部分の解消方法はたくさんあります。

人の夢に夢を重ねるがごとく。


他人の画像をお借りする際は、

イメージの重なり具合、他素材との調和など、障壁となる部分はありますが、

それが自分と表現したいものが合えば素晴らしい巡り合わせですね。




3. もはやマップなどない型


移動に関するものはカードにまとめ、

情景を画像で示す。


















表現が画像の内容にされる部分が多いですが、この画像こそ使いたい! というときに本領発揮する気がします。

画像の美麗さもありますが、奥行きのある画像は特に、空間を思い浮かべやすいですよね。

(画像はCampanella様よりお借りしています(現在封鎖中))




他にも、X軸 Y軸をもとにしたマップ、Z軸も加えたマップ等々、

またそれらを組み合わせものを考えだすと切りがありませんが、

ダンジョンに現在よく使われるのは以上の3タイプが多いかなと。


Cardwirthでマップといえば、Qubes素材もあります。

使用に関しては難しいところもありますが、非常に参考になります。

いろいろな作品や素材に触れて、遊んでいて楽しいものを作りたいですね。


シナリオを多く作っているわけでもなく、

また自分用にとったメモに画像を加えて視覚化しただけのため、

光るものがあるわけではありませんが、参考になれば幸いです。


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